食洗機で夫婦のいざこざが減った話 家事革命その1
お皿洗いは面倒な家事の代表格。流し台に山積みになった食器って、ホント見るだけでストレスですよね!?
我が家に家事革命を起こした三銃士
我が家は共働き夫婦で、いわゆるDINKSってやつです。仕事も家事も完全男女平等。気になった方が掃除をするなど、役割分担をせず柔軟にやっていました。
が、汚さの許容範囲は人それぞれ。特に夫はキレイ好きなため、夫が先に掃除を始めることがほとんど。そしてまだ私の中では汚さの限界が来ていない段階で、掃除を始める夫に「一緒に掃除しよう」と言われてしぶしぶ協力…。掃除が夫婦のいざこざの原因となっていたのでした。
そんな私たち夫婦のいざこざを減らすために、家事革命と題して3つの機械を導入することに決めたのです。
その3つというのが、
- 食器洗い乾燥機(食洗機)
- ロボット掃除機(ルンバ)
- ドラム式洗濯乾燥機
です!
この御三方には足を向けて寝られないくらいお世話になっています…。
今日は、その中の食洗機についてプレゼンさせてください。
食洗機のすごいところ4つ
我が家はリノベーション済みのマンションを購入したのですが、もともとビルトイン食洗機が設備として取り付けられていました。
ただ夫がキレイ好き(2回目w)で「手で洗った方が絶対キレイになる」という考えで、食洗機は使っていませんでした。この家事革命をきっかけに使ってみることに…。
するとこんなにいいことが!!
- 圧倒的時短だった!ただ食器を入れればいいだけ。乾かす手間も拭く手間もナシ。食器棚に片付けなくても最悪オッケー。
- キレイに洗える。意外でした。80度くらいのお湯で洗うので、手で洗うよりキレイ。(そういや夫は熱湯消毒好きで、よく汚れたお皿にお湯沸かしてかけてるなぁ)
- 手が荒れない。冬とか助かりますよね…。ネイルも剥がれやすくなりますしね〜
- 節水できる。我が家はあまり重要視してなかったけど、節水できるならそれに越したことはないですよね
まぁ当たり前のことしか言ってないんですけど、この当たり前の事実を肌で感じたのが初めてだったんですよね。試すことは大事!
食洗機を使うときに注意しておきたいこと4つ
ただし、食洗機を使ってみていくつか注意点があることに気づいたので、合わせて確認しておいてほしいです。
- 洗剤は中性を使おう。アルカリ性の洗剤を使った時に食器の塗装が剥がれたことがあります…
- 食器の入れ方はコツが必要。何度か練習しよう!入れすぎて洗えなかったり、チキって食器を入れなさすぎて手洗いが増えてしまったり。言いたいのは、一回使ってうまく行かなかっただけで「ダメじゃん!」って判定するのはもったいないよってことです
- 食洗機OKの食器に買い替えよう。入れられなかったら手洗いが増えて本末転倒です。とはいえ、オシャレなデザインの食器は今も手で洗ってたり、NGと言われているものでも頻度高く買い替えるならそのまま入れちゃってます。
- 食洗機に入れる前に、食器についた食べかすは流そう。そのままでもいいのかもしれないけど、食洗機のゴミ受けの掃除も面倒だし、何より洗えてなかったらショック。食洗機のスペックとか自分の面倒くささと相談してみて。
我が家の食器洗いのルーティン
最後に、我が家が食事後どのように食器洗いを行っているのかを紹介して終わりにしたいと思います。
- 食べたらすぐに食器を下げたい夫が流しに持って行く。お皿についた食べかすなど予洗いしててくれる
- 私は食べた後すぐに動きたくないのでだらだら。動く気分になったら、夫が下げてくれた食器を食洗機に入れる
- 乾燥を終えた食器は、気が向いた時に気が向いた人が食器棚に入れる
本当にこれだけで夫婦のいざこざが減りました!少しでも共感してくれたなら、食洗機を使ってみることをオススメします!