バスタオルって本当に必要ですか?
身体を拭くときはバスタオル?フェイスタオル?今日は、フェイスタオルってすごいんだよって話をします。
※私が言うフェイスタオルって例えばこういうサイズのを指してます。定義がいろいろありそうなので…。
バスタオル以外で身体を拭く選択肢がなかった
読者13,070人の声 お風呂上がりは、バスタオル?フェイスタオル?|発表!みんなのアンケート|花王 くらしの研究を見たら、バスタオルを使用する人が77%もいるらしい。
かく言う私も生まれた時から身体を拭くのはバスタオルだったのですが、そもそもそれ以外のタオルで身体を拭くという概念を持ち合わせてなかったなぁ。
というかフェイスタオルで身体を拭く人を見て、「かわいそうに」とさえ思ったこともあった気がします。
フェイスタオルから気づいた無意識の偏見
180センチの身長の高いの夫がフェイスタオルで身体を拭いている姿にびっくりしたことがあります。
「遠慮せずにバスタオル使いなよ」というと、「すぐ乾くからこっちの方がいいじゃん」と夫。
その時私は初めてフェイスタオルを使う人の理由を知ったのです(嘘みたいな本当の話)!
あぁ、これが無意識の偏見ってやつですよね。
夫と話しをすると、こういうことに気付かされることがよくあります。
例えば学生時代に夫は激安ボロアパートに住んでいたのですが、「自分と同い年の家を選んだんだ!」と堂々と言うし、バストイレ一緒であることについては「一気に2箇所掃除できるからいつもキレイだ」とか言っていたなと。私の勝手な同情心って失礼だし、むしろそう言う考えが持てるってなんかいいなぁと思ったことを思い出しました。
小話が過ぎたので話を元に戻すと、フェイスタオルはとにかく便利だと言うことです。
- 小さいのでかさばらない
- 小さいのですぐ乾く
- 大も小も兼ねた汎用性の高さ
この3つが私がフェイスタオルを推す理由です。とにかく家事が楽になります。
名前は用途を限定する?
私が使っているバスタオル・フェイスタオル・タオルハンカチの3種のサイズのタオルの大まかな使い分けを、フェイスタオルとの出会いを軸にビフォーアフターで表してみました。
ビフォー
- バスタオル→身体を拭く
- フェイスタオル→顔を拭く、手を拭く
- タオルハンカチ→外出時に手を拭く
アフター
- バスタオル→不要
- フェイスタオル→顔を拭く、手を拭く、身体を拭く
- タオルハンカチ→外出時に手を拭く
このように書き出してみても、バスタオルは私にとって身体を拭く以外に用途がなかったのです。今となってはフェイスタオルで十分だし、ちょっと濡れすぎたら遠慮なく2枚目を使います。
なんというか……フェイスタオルのフェイスという言葉に引っ張られて小さいものしか拭けないと思っていたんじゃないか?
バスタオルのバスに引っ張られてお風呂専用のタオルに限定していたんじゃないか?なんてことを思ってしまいました。
名前や見かけに騙されず、何事も本質を見極める力を身につけたい今日この頃です。
余談 バスタオルを捨てない理由
私はバスタオルが不要なのですが、夫とゲスト用にバスタオルを用意してます。
ゲストはいいとして、夫は何に使っているかというと…
- 寝ている時に出るよだれキャッチ
- 海などに行った時に隠すために腰に巻く
この2つがあるから、バスタオルは必要らしいですw
やっとルンバを迎えることができた 家事革命その2
部屋という名のダンスフロアで、滑らかにしなやかにゴミを拾いながらrumbaを踊る、roomba選手。
あなたを迎えた時のことを思い出しながら綴ります。※社交ダンス部出身なので言いたかっただけ
家事革命を起こした三銃士
前回の記事、食洗機で夫婦のいざこざが減った話ー家事革命その1ー - 大体やったら、ごろごろしようで夫婦のいざこざ解消のために家事革命をすべく、3つの機械を導入した話をしました。
それが
- 食器洗い乾燥機(食洗機)
- ロボット掃除機(ルンバ)
- ドラム式洗濯乾燥機
なのですが、今回はその第二段。ロボット掃除機のルンバについてお話ししましょう。
ルンバが欲しかった理由
欲しいなと思い始めたのは、以下3つについて不を感じるようになったから。
1.犬の抜け毛がすごい
我が家にはかわいいかわいい愛犬チワワがいるのですが、まぁ毛が抜ける。一日経たないうちに抜け毛が床に溜まっていきます
2.掃除のたびに家具を避けるのが面倒
家具の下の埃を取るには、絶対ずらさなきゃいけないんですよね
3.家事をできるだけ減らしたい
これが一番の願い。減らせるなら減らそうよ。やらない理由あります?
うちのルンバについて
私が購入したルンバは、e5という商品です。
簡単にいうと、エントリーモデルとハイクラスモデルの中間。スペックもよく、コストもハイクラスモデルよりは低いので選びました。
ハイクラスモデルは自動ゴミ捨てとか、掃除結果のレポート機能があるようですが、そもそもロボット掃除機が初めてだったので、そこまで使いこなせるかもわからないのでやめました。
というわけで、いろいろ実際に使って比較検討はできておらず、お店の人と相談したりネットで調べた話なので、参考程度にしてもらえたらと思います。
使ってみた
ルンバを迎えた当日。ウチの子、とってもビビりなので最初は受け入れられなかったようですが、すぐに慣れてくれました。これがその時の写真。すごい形相w
いいところ
- 自動的に日々キレイになった!我が家は土曜の午前中に大掃除をするのですが、床に関してはしなくなりました
- 掃除のたびに家具を避けなくて良くなった
- ルンバ導入のおかげで部屋が片付いた!意外とこれが重要だと思っていて、ルンバを迎えたらルンバが通りやすいように工夫するんですよ。例えば、我が家はぐちゃぐちゃだったテレビ裏の配線をルンバ様のために整えました
- 掃除機の時間を、別の時間に充てられた。掃除中に犬の散歩とかお風呂入るとか。快適快適。
残念なところ&注意点
- 音がうるさい。ルンバを迎えた当日に、犬が怖がった要因の一つは音。テレビを見ながら掃除してもらうとか、夜中のうちに掃除してもらうことは難しいでしょう。
- 細かいところは普通の掃除機が必要なので、単純にモノが増える。ルンバはあくまで補助と思っておいたほうがいいです
- 引っかかって止まることあり。使ってみないと何に引っかかるかわからないかもしれません。我が家はテレビ裏の配線に絡まったり、窓を開けたときにサンに乗り入れて戻れなくなったり、ということがありました。大きな段差は落ちない仕組みになっているし、引っかかるポイントがあればそれを解消すればいいだけなので、悪いところというよりは注意点です。
重要なのは、ルンバがスムーズに動ける導線や家具になっているかということ。物が多いし家具の変更も難しい、みたいな人には向かないなと思います。
個人的に実践して欲しいこと
アレクサと繋げておく
「アレクサー!ルンバで掃除を始めてー!」ってお願いすると自動で始まって、掃除が終わったら自動で基地に帰ってくれます。スタートボタンを押しに行かずに、ごろごろしながらアレクサにお願いするだけってめちゃよくないですか?
ソファの下に設置すれば目立たない
黒い物体って結構目立つんですよね。それが嫌な方はソファの下に基地を設置するのがオススメですよ〜!
おまけ:ブラーバを買わなかった訳
キレイ好きな夫が修行僧のごとく毎日床の雑巾掛けをしているので、ブラーバもセットで購入することを提案しました。
すると…
「君が床を拭くことはないじゃない?僕をブラーバだと思えばいいよ」
めっちゃ面白いし、めっちゃいい人じゃないですか?
話を戻しまして、ルンバ選手は我が家に家事革命を起こしてくれた訳ですが、正直どの家庭にも必要か?と言われるとそうとは言えません。
我が家を参考例の一つとして、本当に導入すべきかどうかはよく検討してくださいね。
食洗機で夫婦のいざこざが減った話 家事革命その1
お皿洗いは面倒な家事の代表格。流し台に山積みになった食器って、ホント見るだけでストレスですよね!?
我が家に家事革命を起こした三銃士
我が家は共働き夫婦で、いわゆるDINKSってやつです。仕事も家事も完全男女平等。気になった方が掃除をするなど、役割分担をせず柔軟にやっていました。
が、汚さの許容範囲は人それぞれ。特に夫はキレイ好きなため、夫が先に掃除を始めることがほとんど。そしてまだ私の中では汚さの限界が来ていない段階で、掃除を始める夫に「一緒に掃除しよう」と言われてしぶしぶ協力…。掃除が夫婦のいざこざの原因となっていたのでした。
そんな私たち夫婦のいざこざを減らすために、家事革命と題して3つの機械を導入することに決めたのです。
その3つというのが、
- 食器洗い乾燥機(食洗機)
- ロボット掃除機(ルンバ)
- ドラム式洗濯乾燥機
です!
この御三方には足を向けて寝られないくらいお世話になっています…。
今日は、その中の食洗機についてプレゼンさせてください。
食洗機のすごいところ4つ
我が家はリノベーション済みのマンションを購入したのですが、もともとビルトイン食洗機が設備として取り付けられていました。
ただ夫がキレイ好き(2回目w)で「手で洗った方が絶対キレイになる」という考えで、食洗機は使っていませんでした。この家事革命をきっかけに使ってみることに…。
するとこんなにいいことが!!
- 圧倒的時短だった!ただ食器を入れればいいだけ。乾かす手間も拭く手間もナシ。食器棚に片付けなくても最悪オッケー。
- キレイに洗える。意外でした。80度くらいのお湯で洗うので、手で洗うよりキレイ。(そういや夫は熱湯消毒好きで、よく汚れたお皿にお湯沸かしてかけてるなぁ)
- 手が荒れない。冬とか助かりますよね…。ネイルも剥がれやすくなりますしね〜
- 節水できる。我が家はあまり重要視してなかったけど、節水できるならそれに越したことはないですよね
まぁ当たり前のことしか言ってないんですけど、この当たり前の事実を肌で感じたのが初めてだったんですよね。試すことは大事!
食洗機を使うときに注意しておきたいこと4つ
ただし、食洗機を使ってみていくつか注意点があることに気づいたので、合わせて確認しておいてほしいです。
- 洗剤は中性を使おう。アルカリ性の洗剤を使った時に食器の塗装が剥がれたことがあります…
- 食器の入れ方はコツが必要。何度か練習しよう!入れすぎて洗えなかったり、チキって食器を入れなさすぎて手洗いが増えてしまったり。言いたいのは、一回使ってうまく行かなかっただけで「ダメじゃん!」って判定するのはもったいないよってことです
- 食洗機OKの食器に買い替えよう。入れられなかったら手洗いが増えて本末転倒です。とはいえ、オシャレなデザインの食器は今も手で洗ってたり、NGと言われているものでも頻度高く買い替えるならそのまま入れちゃってます。
- 食洗機に入れる前に、食器についた食べかすは流そう。そのままでもいいのかもしれないけど、食洗機のゴミ受けの掃除も面倒だし、何より洗えてなかったらショック。食洗機のスペックとか自分の面倒くささと相談してみて。
我が家の食器洗いのルーティン
最後に、我が家が食事後どのように食器洗いを行っているのかを紹介して終わりにしたいと思います。
- 食べたらすぐに食器を下げたい夫が流しに持って行く。お皿についた食べかすなど予洗いしててくれる
- 私は食べた後すぐに動きたくないのでだらだら。動く気分になったら、夫が下げてくれた食器を食洗機に入れる
- 乾燥を終えた食器は、気が向いた時に気が向いた人が食器棚に入れる
本当にこれだけで夫婦のいざこざが減りました!少しでも共感してくれたなら、食洗機を使ってみることをオススメします!
自分で服を選ぶのをやめてみた
毎日服を考えるのが、地味にストレスだった私。
「おしゃれと思われたい」
「ちゃんとしてると思われたい」
という謎のプライドが、
着る服を決めるというルーティンを難しくさせていたのだと思います…。
そんな服選びの呪縛からどう解き放たれたのか?について話したいと思います!
自分で選ぶべからず、全て真似せよ
私が苦手な服選びから解放されたのは、この本に出会ったからでした。
というのも、私は
この本で紹介している全身コーデを丸パクリ
しています!!!笑
もうほんとに上から下まで、です!
初期投資はかかるけど、本当に服選びから解消されます。しかもおしゃれ。
この本のいいところ
数多あるファッション本の中でなぜこれなのか?というと理由は3つあって
- 春夏秋冬これ1冊でまかなえる
- ベーシックカラーなので飽きが来ない
- プチプラとハイブランドのバランスが絶妙
というところ。
「あ、このパンツは年中使えるんだ」とか
「ここはお金かけるとよさそうね」
「無印にこんなのあったんだー」
みたいな発見がめちゃくちゃあるんですよ…。
この本にあるコーデを揃えるようになってからは、服の組み合わせがあらかじめ決まっているので、その日の気分や天気に合わせて服が選べるようになりました。
最初はKindleで見てたけど、あまりに何度も見るから本を買ってタンスに入れてますw
今日着る服は、今日決める
服を考える時間をなくしたいなら、給食の献立のように日ごとに何を着るかコーデを決めておくほうがいいのでは?と思う人もいるかもしれません。
日ごとは持っている服の量を考えると現実的ではないので、曜日ごとにコーデを決めるというのを試したことがあります。そのときに思ったのは
- 気分じゃない・TPOに合わない
- 天気や気温に合わない
- 洗濯が追いつかない
- 月曜にしか会わない人には、毎回同じ服だと思われるのが嫌
ということ。制服みたいでいいかもと思ったのですが、なかなか難しくて断念しました。
月刊ファッション誌は難易度高めだった
おしゃれを追求するなら、月刊のファッション誌を参考にするという人もいるでしょう。
ただ、月刊ファッション誌だと「いま感」が強くて、色や形が奇抜ゆえに何回か着たら「またあの服?」的な気分になりそうだし、だからといってファッション誌見るときにベーシック服ってなかなか気分がアガらないんですよねぇ。あとは来月からの着回しを考えられない( ;∀;)
見るのは楽しいけど取り入れる、という点では私には難しかったのかなぁ〜と思いました。
餅は餅屋。苦手なことはプロに任せて
苦手なことを努力して克服するのはカッコいいけど、得意な人にお任せしちゃうのも立派なストラテジー。(←自分で言っちゃう)
ストレスになるくらいなら、プロに任せる方がいいと思います。任せると言っても、コーディネーターさんに服を決めてもらうわけではないので、お金がかかるのは書籍代とお洋服代だけです。
そう考えると、ファッション改革の第一歩にはぴったりなんじゃないか!?と私は思います。